BASIC ENIGMA
6.2 x 20-1/2 x 2-23/32 x 38.01 L
Pu foam
カスタマー:52歳、167cm、66kg、20年
BASIC ENIGMA というサーフボードの特徴とスペックから考えると、このボードがコンプ系では最強中の最強テイクオフを誇ることは間違いのない事実。
さらに、このカスタムオーダーボードが EPS foam だったならもう何も云うことがなかったでしょうが、だけどこれは凄いです。
まずはレングスが 6.2 ということ、そして厚さが 2-23/32 (69.0mm)、浮力が 38.01 L というウルトラスペックなのです。
そして、体重に対して大きくオーバーフローの設定になっているので、これをカバーするためにレールは超テーパーレールにハンドフィニッシュしました。
この超テーパーレールと浮力の絶妙なバランスのマッチングによってオーバーフローでもクイックでシャープなサーフィンが可能なようにしています。
昨年、すべてのモデルの CONCAVE をアップデートしました。
この事はすべてのモデルの更なる性能の底上げに大きく寄与しています。
この HYDRO PLANE HULL もそうです。
JENNIFER など他のモデルでも、このアップデートされた CONCAVE がどれだけ性能の向上を果たしたのか!
その成果はユーザーの皆さんから頂戴した絶大な反響として残っています。
これまでの高い性能をご存知の方からすれば、さらに性能アップしているというこのアップグレードがどれだけのものなのか想像できないとしても不思議ではありません。
だけど確実に大きく進化しているのです。
サーフボードにおいて、最も重要なことの一つにはフローテーションバランスにある!と常々言ってきました。
サーフボードの重心とプレーニングエリアのポイントがジャストマッチしていることが大事なのです。
フラットなローロッカー、分厚い高浮力だからといって、フローテーションバランスが悪いサーフボードでは必ずしもテイクオフが早いとは云えないのです。
私はこれまでの経験と独自理論からそう考えています。
BASIC ENIGMA、
2023年 I-MODE-D / HITOY SURFBOARDS において間違いなく大ブレイクするだろう!注目のコンプ系ニューモデルです。
BOMB のような最強のテイクオフにスピードと運動性能を兼ね備えたアメージングなコンプ系ハイブリッドサーフボード。
是非、皆様もお試し下さい!