オンフィンの修理。
FCS PLUG が主流になってから、オンフィンの修理は20年くらいやってないんじゃないかな。
修理用に購入したロービング1箱、捨てなくて良かったと安堵しています。
RETROTIME が WOOD KEEL FIN なので、いずれフィンオンの修理依頼が出てくることは間違いないことから今回の件は良い練習になったかもですね。笑
このボードはカリフォルニアのクリステンソンというシェーパーのサーフボードで20万円はするというとても高額なボードです。
オンフィンはプラグと比べたら作業工程も多く面倒な修理です。
このボードの所有者が旧知のサーフィン系雑誌社の人間のモノでなかったら受けたくない修理です。
受けたとしても高額な修理代を頂戴しなくてはなりません。
自社のボードならいつもと変わらず普通に修理しますが、他社のものはできれば受けたくないのが本音です。
まあ、私の関知するところではありませんが、
ネットとかで購入された方などは、
このような修理の場合に、修理してもらえるところがなくて困るなんてことが起こるかもしれませんね。
さて私の病のことですが、
さほど珍しくない帯状疱疹です。
問題なのは眼の側にできたことで、最悪の場合は視力の低下や失明の危険があるのだそうです。
「ここじゃなければね〜!」とは皮膚科の先生のお言葉でした。
芸能人は歯が命なら、シェーパーは眼が命でございますから、
眼に負担をかけないように、完治まではシェーピングや修理などのサンディングに関わる作業は控えようと思っています。
なので、皆様にはご迷惑をおかけしてしまうことを深くお詫び申し上げます。
また、1週間くらいで治ると思うのですが、
水疱瘡に罹ったことのない方、ワクチンを注射していない方、そして乳児や幼児の方を同伴してのご来店はお控え下さい。
よろしくお願い申し上げます。
長瀬さん、お大事にしてください。無理しないでくださいね。
ありがとう♬