ここに写っているサーファーが I-MODE-D / HITOY SURFBOARDS のインターナショナルアンバサダー達であることは、読者の方々ならご存知のことだろうと思います。
これらはハワイ、バリ、モルディブという世界有数のサーフィンパラダイスで撮影されたものです。
使用されているサーフボード ( 5.6 〜 6.1 ) は、SAIZO、SASUKE、CYNTHIA、JENNIFER、CRANKER、そしてロングボードの Rera などです。
じつはですね〜、このアンバサダー達が使用しているサーフボードは皆さんがいつも使っているサーフボードとまったく同じものなのです♬
ハワイだから、ノースショアだからと、そこはパワフルな波だからということでシェープを変えるということなどはまったくしていないんです。
Taku chan は、お店に陳んでいた CYNTHIA 6.0 をハワイへ持って帰っているし、これがめちゃくちゃ調子が良い!ということで CYNTHIA にハマってしまって、今は4本か?5本目?を使っています。
また、小波用の MICROCOSM / JENNIFER 5.6 は、私が半年くらい使っていたボードなのですが、TWIN STABILIZER、KEEL SATBILIZER、QUAD FIN を駆使してハワイでも最高に楽しいボードになって周りから注目を浴びています。
ニューモデルの SASUKE 5.10 も SAIZO のもう1つのボードとしてオールラウンドな SAIZO に対してややスモール用に開発したボードなのですが、これがハワイという想定外のサイズの波でどハマりして絶好調!、それを見て調子が良いことを知ることとなった Chad san からも、次は SASUKE に乗りたい!というオーダーが入っています。
まさしく瓢箪から駒です♬
Honoka chan が使っている Rera もお店に陳んでいたストックボードだし、Kyle kun の CRANKER もお店に陳んでいたストックボードです。
CRANKER は良いボードなのになかなか売れないので私が自身で乗ることにした時、ちょうど日本に来た Kyle kun に貸してあげたらめちゃ調子が良い!と気に入ってハワイへ持ち帰ったボードなんです。
私が海外のサーファーにサーフボードをテストしてもらっているのには幾つかの理由があります。
1番は波、世界最高峰の波であるハワイ ( ノースショア、マカハ、タウン ) で世界有数のプアな波と言えそうな湘南育ちのサーフボードがどれだけのポテンシャルを発揮できるのか!を知るためです。
さらに、それ以外の世界の有名ポイントでもどれだけのハイパフォーマンスが披露できるのか?ということ。
海外の世界有数の波がブレイクする場所に住むリアルサーファーに性能本位で支持されるサーフボードであれば、それは世界レベルと肩を並べられるサーフボードであることを証明していることになると思うから。
何故なら、この地のサーファーの方々はブランドや名前だけでサーフボードを評価したり選んだりするのではなく、乗って調子が良いか!悪いか!という単純に本当の実力本位でサーフボードを評価するサーファー達だから、私のようなアンダーグラウンドなローカルシェーパーが正当に評価してもらえるもってこいのステージと思っているからなのです。
少し前にこのことをお客様に話す機会があったのですが、皆さん一様に少し驚いていらっしゃいました。
なので、この機会に皆さんにも知っておいてもらった方が良いと思ってこの記事を書いています。
皆さんが今使っているサーフボードが、これらの波で彼等と同じハイパフォーマンスができる能力を持っているサーフボードなんだということを知っておいて頂ければ、ハードな波にチャージする時に自信を持ってテイクオフできると思います。
皆さん、Go for it ! して下さい。