いやあ〜、毎日できますね〜!
サイズは大きくないけど、もう10日ぐらい続いているんじゃないですかね〜♬
さて、今年の I-MODE-D CUP を振り返ってみて思ったこと。
膝から腰腹サイズの波が1日を通して続いたけど、
そのほとんどの波が厚めのマッシーな波でしたから、波をキャッチして走らせることが難しかったはずです。
この日の波のコンディションは、残念ながら SAIZO をはじめとするコンプ系のサーフボードは大変なハンディキャップを背負ってヒートを戦うことになりました。
そうなんです、今回の大会で勝敗を決めた大きなポイントはサーフボードのチョイスにあったのです。
それは決勝に進出した選手達の使用ボードを見れば一目瞭然で、その多くがオルタナ系のサーフボードをチョイスしていたんです。
コンプ系のサーフボードを使用する優勝候補の一角はことごとく敗退してしまいましたから、
まさしく戦略の勝利!、作戦勝ち!ですね。
そして使用ボードで圧倒的に多かったのは、なんといってもオルタナ系の中でも1番2番を争うパフォーマンス性に優れた JENNIFER Mk3、スペシャルクラスで優勝したのもこのボードですから。
その他には KAMUY、MICROCOSM BOMB、TRANSITION BOMB、そして FUKUSUKE 2 が海の中を闊歩していました。
そう考えると、
この大会の日のようなプアなコンディションの時には、
そうです!、日常のサーフィンにおいても同じことが言えるということです。
サーフィンは波に乗ってナンボ!です。
コンペティブなサーフィンを目指している方も SASUKE という選択だけでなく、
こういったオルタナ系のサーフボードをもう1本チョイスする!というのも充実したサーフィンライフを送るための選択肢にあって良いと思うのですが、
いかがでございましょう。