WAYFARER のコンセプトは1〜3フィートオーバーの波をメインターゲットに開発した COMP model、現実的には写真にあるようなラニアケアの6フィートも難なくこなしてしまうという Wonder Board!
最近はニューモデルに押されて以前のような人気ぶりではありませんが、それでも来店されたお客様はストックボードを見て「WAYFARER も、いいんだよな〜!」、「あの WAYFARER、調子良かったんだよね〜♬」、「調子が良かったのに、少し前に折れちゃったんだよ〜」などといった具合にすこぶる良い評判をお話しされる方がとても多いです♬
これらのコメントを読んで、うん♬うん♬と頷いていらっしゃる方も沢山いらっしゃるんじゃないでしょうか。
まさしく、多くの方々に愛されている Wonder Board!
まだ乗ったことのない方、一度はじっくり付き合って乗ってみて欲しいものです。
ウェイファラーの魅力は、その調子良さそうなアウトラインだけでなく、
コンパクトなセクションにもヒットできる取り扱いの良さと、パドリング、
テークオフの速さのバランスの良さだと思います。バリのビンギンは、3−4フィート
のマシンウェーブですが、そのパーフェクトさのため、いつも激混みのスポットです。
そこで自分は、カリフォルニアからの友人と二人で入り、最初は遠慮しながら順番を待ち、
自分のところに来た波を順番の時だけ乗ってました。確か5’10”のウェイファラーに
ツインザーのフィンセットアップでした。とてもパドルが早く、テークオフの滑り出しもいいので、
他に20人ぐらい狭いピークにごちゃっといたのですが、自分は一回もドロップインされなかったです。
軽いチューブと、バックサイドのテールスライドターンが何本か綺麗な波に決まって、
上がる時には、そこのヘビーローカルの人とも仲良くなり、知らないところで、いいセッションができたのは、この板によるところが大きかったと思いました。
パワーのない波でもスイスイ走るし、シンシアとは、微妙に違う動きをしますが、
ほれてる波からマッシーな波までオールマイティーにこなせる、動きのいいスピードのある板です。
同じサイズでクアドの場合は、少しだけシンシアよりスラスターに近いかもしれないです。
タクちゃん、
マッシーな波やパワーの無い波でもこのボードは良くワークしますよね。
最も特徴的なのはボトムターンの時のドライブが、シンシア、サイゾーと比べて更に伸びますよね。
特にバックフッターには最適なボードだと思います。
昔ノースで一緒にサーフした時は5’9のWayfarerでした。
サイズのある波で使うのも、小さくパワーの無い波で使うのも、
魅力あるボードですね!