40・50 肩痛や腰痛などのトラブルで長い間サーフィンから遠ざかっていて、いざ復帰してみると加齢と体重の増加、そして筋力の低下によるパドル力不足によってテイクオフがままならず、ショートボードでは以前のように波に乗ることが出来なくなったという方は少なくありません。
そんな病み上がりの方にお勧めするのがミッドレングスです。
ミッドレングスはローロッカーで、ショートボードに比べレングスも長いために筋力が衰えたサーファーでも容易にパドリングができます。
そしてテイクオフが早いので以前のように波に乗ることができます。
否、個人差はありますがそれ以上かもしれません。
また、パドリング時の腰への負担も少ないので腰痛に悩まされた方のリハビリとしてもお勧めです。
ミッドレングスには、
Retro fish 系の JENNIFER、KAMUY、RETROTIME と、JIGEN、SERAI、TRANSITION BOMB、FUKUSUKE、CRANKER、SHARAKU、70 PLUS、Hono 60 などの多種多彩なモデルが対応しています。
ミッドレングスによくあるのが、レールが厚くてターンの際にレールが水に食い込まない、ターンがし難い、ボードを動かせない、動きがもっさりしているなどという話をよく聞きます。
でも、hitoy shape は写真 (JENNIFER 6.11 x 2-3/4) のようなロングボードレベルの分厚いセンター厚のサーフボードの丸くて分厚いレール (左) のサーフボードでも一般的なショートボードと同じレベルの薄さのレール (右) にチューニングを施すことによってこれを解決しています。
じつは薄いレールにすることによってターンのし易さだけでなく腰への負担を軽減することにもつながっています。
このように hitoy shape はお客様それぞれの特徴・要望に応えるカスタマイズを行なうことによってお客様にとっての唯一のサーフボード作りをしています。
病み上がりの皆様、ショートボードでは以前のように波に乗れなくなったと嘆いていないでサーフボードをミッドレングスに乗り換えてみてはいかがでしょうか。
リハビリという意味合いだけでなく、ミッドレングスの特徴の1つである Flow を感じながらのクルージングサーフィンもスタイリッシュでクールですよ!