
一年の区切りは大晦日から正月を迎えた時が普通だと思いますが、私の一年の区切りは確定申告とその何日か後に訪れる誕生日。
そして今年も何事もなく確定申告を終えました。( あっ、申告の予約日を間違えてペナルティーとして @3.000 を支払った。汗 )
40歳になった時に「これで自分の人生も折り返し地点、これからの残りの人生は終点まで後どれだけ残っているのか?という逆算の人生だ。」と思いました。
それからは「この残りの人生を如何に生きるか!どう有意義な人生にして終えるか!」が私の人生のテーマになりました。
そう考えると、残りの限られた人生でシェーピングして作り出せるサーフボードの本数もおのずと見えて来るというものです。
1本シェープするたびに1本在庫が減るのです。
そして年齢から逆算すると、もうそう多くは残っていません。
「この1本が如何に貴重で大切な機会を与えられているのか。」と思うと感慨深いものがあります。
そして、この機会を私に与えてくれて、これまでやって来られたのもカスタマーの皆様があってのことと深く感謝するばかりです。
私がこの世界からフェードアウトして、カスタマーだった皆さんが居酒屋で飲んだ時にでも「そういえば I-MODE-D の板に乗ってたよなあ!ああ、長瀬さんね!」って酒のつまみにでもして笑い話をしてくれたなら、「私のシェーパー人生は最高だったな!」って思えると思っています。
「これまで支えて下さったカスタマーの皆様、本当にありがとうございます♪ これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。そして、これから出会うかもしれない皆様、よろしく!です♪」