BASIC ENIGMA 5.10 x 20-1/2 x 2-23/32 x 36.06 L WING ROUND TRI FIN この BASIC ENIGMA は某アンバサダーさんのカスタムオーダー。 浮力が 36 L という数値でのオーダーだったのですが、 THICKNESS がなんと 2-23/32 という数値にはちょっと驚きです。 でもまあ慣れちゃってはいますが、この厚さからテーパーレールに仕上げるレールのフォイルはけっこうむずいです。 とは言っても、ターンのしやすさ (回転性) に直結することなので最も重要なカスタマイズなんですよ。 って

  楽に早くテイクオフをするには、どんなサーフボードにすれば良いのか？ 誰もが直ぐに思い浮かぶのは浮力をアップするという方法ではないでしょうか。 それは正しいことは正しいんだけど、それだけに頼って解決するのは短絡過ぎて面白くない。 私のシェーパーとしてのプライドが、シェーピングの科学的なノウハウを使って浮力に頼らないテイクオフの早さを実現したいと思うわけです。 例えば、リリースしてから２０年以上経過している JENNIFER ですが、I-MODE-D / HITOY SURFBOARD を語る上では外すことのできない代表的な傑作モデルの１つです。 ２０年

  昨年末に頂戴したオーダー、 次のシーズンまでにゆっくりでいいですというオーダー、 ジャストタイミング！ DEWEY’S for SURFACE GAME 春から初夏へかけてのウェットスーツのデリバリー始まりました！

  これはこの GW にシェーピングした中の１本、 BASIC ENIGMA / 5.9 x 20-1/2 x 2-3/8 x 31.0 L、 いずれ店頭に並ぶ予定のストックボードです。 カスタムオーダーボードはもちろん凄く集中してシェーピングをするんだけど、 ストックボードもカスタムオーダーに負けないくらいとても凄〜く集中してシェーピングするんですよ！ ストックボードはまだ顔の見えない未来のユーザーのことをイメージしながらシェーピングするカスタムオーダーボードです。 画一的なスペックで製造される既製品とはそこに込められたハートが違うのですよ。 お店は販

  HYBRID JENNIFER QUAD 5.10 サーフボードをチェックしながら「（自分は）変わった板が好きかもしれない。」って お客様が独り言のようにおっしゃいました。 それを聞いた私、すごく嬉しくなりました。 Diamond tail でも Pin tail でもない、 業界的には Spade tail は忘れられたマイナーデザインかもしれませんが、 私は、初めて見た４０数年前から SEXY だなあ！とず〜っと気になっていました。 そんな個性的な Spade tail の HYBRID JENNIFER QUAD に感性が同期して気に入ってくれ

  ゴールデンウィーク？ 関係ないね！ 何時もとな〜んも変わらず。 今日は JENNIFER 5.8 を仕上げて、 今は TRANSITION BOMB 6.2 をシェーピング中！

  昨日は定休日。 Matagi を購入して下さった I san の元へお届けに伺いしました。 場所は茨城県境町。 此処を訪れるのは２０年ぶりくらいになるだろうか？ 直ぐそばを高速道路が通り交通の便が良くなり、 新しい街並みもできて当時よりも活気のある街になっていたのには吃驚！でした。 さらにビッグニュースなのは、大井町にあったあの Citywave Tokyo が今はこの街に移設されているということをご存知でしょうか？ 海のない街で、今は一年中サーフィンを楽しむことができるんですから凄いことです！ 若い町長さんのやる気を感じますね！ さて、I san

  今日、３０年くらいぶりの懐かしいお客様から電話を頂戴しました。 まったく予期していない電話だったので、名前を聞いてもまさかそうなの？って半信半疑でした。笑 「子育ても終わったので再びサーフィンを始めよう！」と思っていて、 サーフィン用具一式を買いたいので午後に行きたいと云う電話の内容でした。 サーフィンが当たり前な生活を日々送っていると気がつかないけど、 この電話で「やっぱりサーフィンって摩訶不思議で素敵な魅力を持った遊びなんだなあ！」と再認識しました。 さて前日には前職の縁で４０年前に知り合った茨城県境町の方から「ロングボードを買いたいんだけど！」

  読み方と意味をよく聞かれるので、 hitoy = hito (名前：ヒロヒトのヒト) ＋ toy (おもちゃ) ⇨ hitoy’s delightful world （私が作る愉快で楽しいおもちゃの世界) の意が込められています。 さて今現在、新規ショップの OEM surfboard のシェーピング依頼はお断りさせて頂いております。 まあ、ローカルのしがないアンダーグラウンドシェーパーにそうそうシェーピング依頼が舞い込むなんてことは滅多にないんですけどね。 だけど、これが稀にあるんでございますよ！笑 「やれば良いじゃん！折角のチャンスな

  私のシェープボードは２本目、 カスタムオーダー SERAI 6.11 を受け取りにご来店下さった Y san です。 お帰りになって直ぐに Surf freaks の撮影をお願いするのを忘れたことをメッセンジャーで送ったら、 快く「新参者だから・・・」っておっしゃって戻って来て下さいました。 そう遠くまでは行ってらっしゃらなかったとは思いますが、10分くらいで戻って来て下さいました。 「大変申し訳ございません！ありがとうございました ♪」 ちょい悪るオヤジに見えますが、そんなことはなく生粋の浜っ子でいらっしゃいます。 そして、横浜中華街で中華料理店を