波乗りの行き帰りに使っているMTB。 最近、どうもリアブレーキの調子が悪いのです。 今朝もそうだった！ チェックしたらワイヤーがめちゃくちゃ緩んでいるのです。 否、緩んでるを通り越して歪んでいると言った方が正解かもしれません。 どうやら Vブレーキのスプリングが劣化しているのが原因のようです。 なのでブレーキを分解して設定を強にアップデートしました。 これで OK ! 仕事は完璧だよ♪ 笑 よく考えたらまともなメンテは数年ぶりだな↓

  先日の定休日に数軒のホームセンターを巡ってやっと見つけて２種類の豆鉋を購入しました。 以前は、これよりも安価なものが大抵のお店に並んでいたのですが、それすら並んでいません。 まあ、需要があまりなくて売れないからなんでしょうね。 で、唯一並んでいたお店にあったのがこの黒色の豆鉋です。 それも各１個しか在庫がありません。 材質は黒檀だそうです。 想定していた価格よりも安かったのですけど、 きっと万引き防止なんでしょうね！陳列されているフックから勝手に外せないようになっていました。 以前は、お高いのは鍵の掛かったショーウィンドーの中に並んでいたのですが、

  FUKUSUKE 2 / 6.2 と JENNIFER LIMITED / 6.2 同じカラー、同じディケール、こだわっています。 今回も大人買いをして下さったお客様、 ず〜っと前に完成していたのですがハードケース等のグッズがコロナ禍の影響で海外の生産国から届かないことから、 まあ、サーフボードがないわけではないし、急いでいるわけでもないということでゆっくりとご来店です。 このあたりの対応の仕方も大人でございます。 仕事の関係で西の方面に住んでいらっしゃったのですが、今月中には北の方面（第２の故郷）へ住まいを変えるそうです。 その場所には以前からのサ

私のシェープするサーフボードの基本的なボトムは２in１という考え方。 それは１つのボトムに２つのロッカーを組み合わせるというもの、 そしてそれを継ぐのはコンケーブ。 スピードを出して滑るためのロッカーとターンをして曲がるための相反するロッカーを１つのボトムの中に組み込んで融合させて作り出しています。 サーフボードのシェーピングにおいて、 やっぱり重要なのはボトムのシェーピング、 サーフボードが実際に水と接して滑る部分なのですから。     誰もがプレーニングエリアとテール部分はすごく気を使ってシェーピングをすると思うのですが、 これらに比べてあ

  今、店頭に並んでいるサーフボード、 HAYATE 2、 じつは私めのサーフボードです。 間違っても、だからという訳ではありませんが、 何故か？来店された皆さんからとても評判が良いのです。 シュウちゃんからは値段をつけて並べておいた方がいいよ！と言われています。 まあ、自分のはまたシェープすれば良いだけですからね。 お客さん「いいよね〜！このボードは何？」 私「HAYATE 2」 お客さん「う〜ん、これいいなあ〜」 お客さん「ニューモデル？前からあったっけ？」 なんて会話がしょっちゅう交わされているのです。 HAYATE は SASUKE やオルタナ系

  これはリズムラインの野口さんのカスタムオーダーなのですが、 さて、なんて名前のモデルなのか解りますか？ じつは JENNIFER なのです。 オーダーカードには HYBRID JENNIFER と書いてありましたので、 これは新種の JENNIFER、名前は HYBRID JENNIFER っていうことになります。 MODERN RETRO FISH / JENNIFER の良い点を維持しながら、これをコンプ系のサーフボードに変身させるという本当に無茶振りなカスタムオーダーでございます。 野口さん曰く JENNIFER でも良いのですが、この HYB

  おはようございます。 今朝は爆発しているだろうな！と予想しながら波チェックに行ったのですが、 予想していたほどのサイズアップには至っていませんでした。 さて、台風のうねりが届き始めた昨日と一昨日の２日間、 久々にやりましたね〜。 ぜんぜんサーフィンできていなかったので、リハビリと今の最悪な波質からチョイスしたのはロングボード。 結果的には、たぶんこの選択がベストとまでは言わないけど間違いなくベターな選択だったと思います。 アップルウォッチによると、 初日は２４本、昨日はサーフィン時間４９分で５本、まずまずです。 昨日の最後の波はセットの極上のレフトを

  JIGEN 6.2 x 20-1/2 x 2-5/16 x 35.34 L 身長165cm、体重63kg のお客様のカスタムオーダーボード。 オルタナ系ボードということもあり、コンプ系ボードに比べてフローテーションは大きく余裕を持たせたオーバーフロー設定になっています。 そのままのシェープだとレールが分厚くて浮き過ぎのためにレールが水の中に入れ難くてターンがし難いものになってしまいます。 なので、動き (ターン) も非常に鈍臭い動きしかできないでしょう。 そのために、体重に合わせてテーパーレールを施してシャープでクイックなサーフィンができるようにカス

  朝から夜までフルにシェーピングをしたのは何年ぶりだろうか。 朝９時から夜の７時まで１０時間、やっつけられたのは３本。 朝ごはんは食べたけどお腹が空かなかったのでお昼はなし、 シェーピングしたフォームが仕上がったタイミングで、 外のベンチに座って景色を眺めながらのちょっと休憩のスタバタイム🎶 やりきった充実感もあってけっこうな至福の時間です。 また、薄暗いシェープルームに慣れて麻痺してしまった眼をリセットするためにも必要なんすよ！ シェーピング中に集中力が切れることはなかったけど、 翌日の朝は筋肉痛まではいかないけど疲労感が残っていまし

  BOMB 5.8 x 20-3/32 x 2-1/4 x 28.88 L EPS 身長 155cm、体重 51kg、サーフィン歴１年という女性の方からのオーダー。 テイクオフして横に滑れるかな？というレベル。 １番重要なことはうねりから早く滑り出して楽にテイクオフできること。 で、選んだのが BOMB に EPS という最強！ズルの組み合わせです。 軽い体重に対して浮力がオーバーフローなので、ターンがし易いように体重に合わせたテーパーレールにカスタマイズしました。 さらに、小さい波でのサーフィンの機会が多いと思うので、サーフボードのフローテーションバ