New ! model / 70 PLUS 今週、3D Shape で使うマスターデータの作成を依頼することにしています。 その前にテストライドの結果を踏まえて、 さらに乗りやすく良いものにするために手を加えてアウトラインを調整することにしました。 これはテンプレートを合わせて視覚で調整幅を吟味しているところです。 精密なものを作るためのデジタル化とは裏腹にアウトラインなどは美的センスが重要な要素になっていて、 ここはシェーパーの感性が問われるところで、アナログ。笑
hitoy shape のフィンセッティング図解です サーフボードのフィンはフォームに記された鉛筆の印の位置にフィンを立てます 後ろ(テール)側の印にフィンのテールを合わせるようにしています Twin fin はバックフィンがないためにテールがルースするので、ルースするのを抑えるために Tri fin よりもフィンの位置をテールよりにセットします 図の Tri fin 設定のプラグの位置の Twin fin は、フィンの位置が前になってしまうので Stabilizer fin をテールにセットすることによってルースするのを防ぐようにしています 図解を
いくら素晴らしいシェーピングをしたとしても、それ以降の製造工程のクラフトマンのスキルが低ければサーフボードは本来持つべきクウォリティーに達することなく散々な酷いものになってしまいます サーフボードの製造には一般的に以下の3つがあります ① ガレージシェーパーに多い、シェーパーが一人ですべての工程をこなして作り上げる ② フリーランスのシェーパーやブランドで自社工場を持っていないケースに多いのがラミネート専門工場に委託して OEM 製造する ③ 自社工場を持っていてすべて自社で製造する I-MODE-D / HITOY SURFBOARDS は ② で