今朝は JENNIFER MK3 / 5.10 x 20-7/8 x 2-17/32 ( 6.43 ) x 36.34 L 36.43 L という浮力はカスタマーの方の体重が 61kg からして大幅なオーバーフローです。 これはお客様のご希望なのですが、このまま仕上げてしまうとサーフボードが浮き過ぎてレールが入り難くターンに問題が生じてしまいます。 なので、レールをテーパーレールに仕上げてターンがしやすいようにチューニングします。 パドリング時は高浮力ですが、ターンの際には高浮力をできるだけ感じさせないように調整します。
これはリズムラインの野口さんのカスタムオーダーなのですが、 さて、なんて名前のモデルなのか解りますか? じつは JENNIFER なのです。 オーダーカードには HYBRID JENNIFER と書いてありましたので、 これは新種の JENNIFER、名前は HYBRID JENNIFER っていうことになります。 MODERN RETRO FISH / JENNIFER の良い点を維持しながら、これをコンプ系のサーフボードに変身させるという本当に無茶振りなカスタムオーダーでございます。 野口さん曰く JENNIFER でも良いのですが、この HYB
JIGEN 6.2 x 20-1/2 x 2-5/16 x 35.34 L 身長165cm、体重63kg のお客様のカスタムオーダーボード。 オルタナ系ボードということもあり、コンプ系ボードに比べてフローテーションは大きく余裕を持たせたオーバーフロー設定になっています。 そのままのシェープだとレールが分厚くて浮き過ぎのためにレールが水の中に入れ難くてターンがし難いものになってしまいます。 なので、動き (ターン) も非常に鈍臭い動きしかできないでしょう。 そのために、体重に合わせてテーパーレールを施してシャープでクイックなサーフィンができるようにカス