ロングボードとミッドレングスなどオルタナ系サーフボードの TREND は POLISH FINISH へ移行している !?
< TREND >
皆さん、海外 (カリフォルニアなど) の SNS をチェックしていて以下のことに気がついたりしていませんか?
それはロングボードやミッドレンスなどのオルタナ系サーフボードの POLISH 仕上げが多くなったなあ!ということ。
サーフィン業界の情報通の方によると、カリフォルニアでは昨年あたりから POLISH 仕上げのサーフボードが増えているのだそうです。
そういう視点で見ると確かに増えていますよね!と私も思います。
不思議なのは、日本もそうなのですが、カリフォルニアでもポリッシャーの高齢化もあって人材不足だということ。
にも関わらずのこのムーブメントは?
日本もそうですが、POLISH 不可というファクトリーもあるのではないかと思います。
そして、逆に希少性のあるサーフボードということをアピールして他との差別化をはかっているのかもしれませんね。
じつは I-MODE-D / HITOY SURFBOARD でもロングボードやオルタナ系サーフボードの店頭ストックボードにおける POLISH 率を上げて行く予定でいます。
< ビジュアル >
写真を見ると良くわかると思いますが、POLISH 仕上げのサーフボードは芸術作品のように本当に美しいです ♪
まあ、これは見たら誰もがそう思いますよね〜!
< 製品の特性 >
POLISH 仕上げによって起こることは、サーフボードのビジュアルの面だけでなく性能上の特性も少し変化します。
説明すると話が長くなるのでここで詳しく述べることはしませんが、
そして、POLISH 仕上げはシェーパーを始めとするクラフトマンの技量の上手い下手が一目瞭然に!、誰にでも解りやすく白日の下に晒されてしまうことになるのです。
サーフボード選びをする際の判断材料としてお客様にとってはとても良いことでしょうけどね!笑