波の小さい日本で作られている日本製サーフボードは 海外のパワフルで大きい波では調子が良くない。
ましてや、さらに波の小さい湘南エリア生まれのサーフボードなんて湘南の小波用でしょ!
それは大間違い!
でも、そんな風に考えている方が未だにいるようです。
他所様のサーフボードのことは解りませんが、
私の場合、シェープボードをハワイのアンバサダー達にテストをしてもらうようになって何年経つのだろうか?
まあ、私自身が気にも留めていなかったのでよく覚えていないのですが、間違いなく10年は経っているだろうと思います。
ハワイのアンバサダー達は長年に渡って私に三行半を下すことなく好んで使ってくれています。
そして、これまでにハワイへ送り出したサーフボードをざっと思い出してみて、
COMP/PRO、SAIZO、KIRINJI、CYNTHIA、PEACE MAKER、JENNIFER、MICROCOSM JENNIFER、BOMB、CRANKER、Rera、Hono、などなどバラエティーに富んだラインナップです。
特に COMP 系モデルは常用ボードなので何本も同じモデルがリピートリクエストされ、その都度アップデートしたサーフボードを渡しています。
上記の写真で使用しているモデルは SAIZO、ボードサイズは 6.0 か 6.1 です。
この写真は、このようなハワイのヘビーな波でも SAIZO はしっかり良い仕事をこなすことを証明しています。
ちなみに、どのサーフボードもハワイの波で使うからといって、ハワイ用にシェーピングを変えているということはまったくありません。
お店に並んでいるサーフボードとまったく同じシェーピングです。
私の考えるサーフボードは日本とかホームである湘南の波用なんてことはまったく無く、波のサイズや質という条件はあってもワールドワイドに通用するサーフボードのシェーピングを追い求めています。
そして、シェーパーとカスタマーがダイレクトにコミュニケーションをとってサーフボードを作り上げるというのも他所にはなかなか無い特徴の一つになっています。
そんなこだわったサーフボードを探している方に I-MODE-D / HITOY SURFBOARD は、ぜひ!ぜひ!でございます。