I-MODE-D / HITOY SURFBOARD の性能を最大限に発揮するために。

Single Fin のフィンセレクトについて

 

 

一般的に Single fin をセットする際のフィンのサイズはサーフボードのレングス 1ft にたいして 1inch というのが基準になると言われています。
ただし、これは一応の目安であってテール幅などによって異なりますので絶対的な決まりごとではありません。
サーフボードのアウトラインやボリューム、サーファーの体重、波のサイズやコンディションに合わせてフィンを変えることも必要です。
で、BOX の取り付けたい位置に FIN を垂直に寝かせて、ティップ部分がサーフボードから FIN の長さの 1/3 くらいはみ出ているのを目安に選ぶと良いでしょう。

例えばワイドなテールの場合はフィンサイズをアップさせる。
テイクオフが遅いと感じる時などもフィンのサイズをアップしたり、直進安定性に優れたフィンに交換してみる。
逆にサーフボードが重く感じてターンがし難い場合などにはフィンのサイズダウンや回転性の良いフィンに交換してみるなど、色々なフィンを試してみることによって最適な解が見つかると思います。

それはテンプレート (形状) やフレックスによってフィンの特性が異なるからです。
ピボット、回転性の良いフィン、直進安定性に優れたフィン、ドライブの効いたターンがしやすいフィンなど、様々なタイプのフィンがありますのでサーフボードのスタイルに合わせて選んで下さい。

Single + stabilizer fin の場合は波のサイズやコンディションにもよりますが、逆にサイズダウンした小さめのシングルフィンをセンターに使うことが多いです。
これはサイドのスタビライザーフィンのサイズとの兼ね合いでも変わりますので注意が必要です。

 

サーフボードにおいて FIN はサーフボードの性能を左右するもっとも重要なパーツの1つという考えから、FIN もシェーパーがデザインすることが最良で当然のことという結論に至りました。
この考えから I-MODE-D / HITOY SURFBOARD では、最大限の性能を発揮するようにデザインした “ HITOY ORIGINAL FIN ” のご使用をおススメしております。

※ 他社製品もご使用いただけますが、サーフボードの性能においての保証は致しかねますのでご了承ください。

 

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