” Rera 9.1 ”
リズムラインオーナー野口さん自身のオーダーボード。
まずはデッキの片面を #40 で荒削りし、写真はちょうど終わったところです。
この段階でもかなり精度は高いレベルにあるように見えなくもないですが、これはまだ最初の一歩です。
この後、#120、#240、#600 を使って最終的にはいつものシルキータッチに仕上げます。
以前はボトムからシェープしていたのですが、マシンを使うようになってからはデッキから始めるようになりました。
そして、マシンを使ったら作業効率が良くなってシェープ時間が短くなるはずなのに、いやはや困ったことにまったく変わらずなんです。
その代わりと言ってはなんですが、シェーピングのクウォリティーは確実に上がってるのだからと自分の中では納得しています。
だってそれだけの時間をたっぷりかけているのですから、
そうでなかったら悲しいじゃないですか。
まあ、お客様の笑顔が見れれば言うことなし!ですけどね♬
と言いたいですけど、
マシンを利用するというのはコストなわけでありまして、コストだけはアップしているのに収入に反映されないというのは困ったもんでございます。