ニューモデルの開発、
得てして想定以上のことがしばしば起こってしまいます。
この SASUKE というモデルもそう!
SAIZO をベースとするサーフボードなのですが、大幅に開発コンセプトから逸脱した性能を持って出来上がってしまいました。
それは多少の思惑はあったものの、驚きと嬉しい喜びでございます。
その理由は、
ハワイから届いた Taku chan のリポートが語っています。
ぜひ、ご一読下さい。
Aloha! ハワイはどんどん冬らしくなってきてます。
昨日は6ー8フィートプラス、今日はちょっと下がって4ー5フィートプラスぐらいでした。
今日は朝子供を学校に送って、そのまま昨日チェックしてデカすぎてできなかったシークレットに直行しました。
波が良いのがわかってたのと、風の変わる前に早く沖に出たかったので、波も見ないで着替えて、ストレッチだけちゃんとしてパドルアウト。
最初沖に行った時は4ー6フィートありましたが、5’10” Sasuke に長瀬さんメークのピカチューミッドスラスターは、うまく波にフィットしてくれて、テークオフもセットでも問題なく、ボトムターンでもトップでもしっかりとレールが入って3発大きなターンができました!
だんだんと波が小さくなって人も混んできて、少し待ちが長くなりましたが、無理せず自分のとこに来た波だけ乗るようにしてたら、けっこう良い波に乗れました。
一本インサイドに来た4フィートぐらいのレフトは、イージーなテークオフから少しフェードして、深いボトムターンからちょうど良いタイミングできたAフレームのセクションに垂直に思いっきり当て込み、一瞬で板が180度回りました。
そのあとダブルアップしてきた長い壁にとても速いスピードで3発トリミングなしでバックサイドの際どいハックをメークできました!
横澤さんがコメントされてたようにボトムとトップの切り返しがとてもスムースなのをまた感じました。
また今日はサイズも結構あり、いつもよりさらに速く板が滑ってましたが、スピードが増すほど安定感と回転性が共に上がるように感じました!
Sasuke のバランスの良さは他の板にないものがあります。
長瀬さんのシェープのおかげで、ここ1カ月間のベストバックサイドサーフィンができました!
ありがとうございます😊