New ! JIGEN 3D Shape マスターデータをアップデートしました。 変更したのはセンターからノーズにかけてのアウトライン。 そして新しいラウンドピンのテンプレートも作成しました。     納得できるまで何度もラインを引き直して、 黒鉛筆はラインを弾き過ぎてどれがどれだかわからなくなり、 最後には赤鉛筆で引いて完結。 出来上がったアウトラインを合板にコピーしてカット、 そうやってテンプレートに残します。

  只今シェーピング中の MID LENGTH / TRANSITION BOMB 7.2 x 22-1/16 x 2-9/16 x 45.43 L     デッキのフォイルをしているところです。 マシンを使っているので左右対称になっているはずなのですが、不思議なことに右と左ではボリュームが違っています。 何故か？いつも左側のボリュームが多い（厚い）のです。 当然ながらこれを修正することになるのですが、これって結構な手間なのでございます。 Ahhh、マシン（コンピューター）だからといって安直に信用してはいけませんな！ってことか？ &n

  JIGEN 6.2 x 20-1/2 x 2-5/16 x 35.34 L 身長165cm、体重63kg のお客様のカスタムオーダーボード。 オルタナ系ボードということもあり、コンプ系ボードに比べてフローテーションは大きく余裕を持たせたオーバーフロー設定になっています。 そのままのシェープだとレールが分厚くて浮き過ぎのためにレールが水の中に入れ難くてターンがし難いものになってしまいます。 なので、動き (ターン) も非常に鈍臭い動きしかできないでしょう。 そのために、体重に合わせてテーパーレールを施してシャープでクイックなサーフィンができるようにカス

  Jigen 7.8 少し前にも書いたけど、やっぱり POLISH 仕上げは美しい！ そして、POLISH だからこそ解りやすいことがあるのです。 まあ、自己満足の自画自賛になってしまいますが、 BOX からテールエンドにかけてのコンケーブとテールフリップとロッカーから成り立っているボトムの複雑なカービング面が完璧なほど絶妙に美しく、 我ながらマジに良い出来上がり！と感心してしまいました。 写真ではそれを上手く表現できない自分のテクニックの無さが悔しいくらいです。 サンディングフィニッシュはつや消しなのでボケてしまい解りにくいのですが、鏡のように周りが

  JIGEN 7.8 x 22-1/8 x 3-1/16 x 62.23 L ダークウッドストリンガー サイズは 7.8 ですが、センター厚はロングボード級。 ボトムはディープな HYDRO PLANE HULL。 出来上がってきたプリシェープのレールがとても分厚いので、ターンがし易いようにレールを削り落とすのが大変でした。     アウトライン、 いい感じでございましょ！ オーダーする際の参考にして頂ければと思います。     こちらは完成した後のボトムです。 すでにシェープサインも記されています♪

  JIGEN 6.6 工場へ入れる予定の朝に最終調整をしています。 前日に出来上がったのですが、ロッカーとフローテーションバランスを写した画像を見てちょっと気になった点。 一番高いところでも１ミリにも満たないくらいなのですが、 気になったところは徹底的に納得が行くまで修正する。 妥協してはなりませぬ！ それが HITOY STYLE。

  オープンして少し経った頃にお客様から「新しいボードの購入を考えていて、JIGEN を考えているのですが・・・。」というお電話を頂戴しました。 お電話を下さったのは、何年か前にストックの HAVANA をご購入下さったお客様でございました。 仕事が在宅になったこともあり、早朝サーフィンがし易くなったとのこと。 HAVANA で満足しているのですが、 家での保管や持ち出す時に取り回しが楽な少し短いボードを考えているということで、 JIGEN の購入を考えているというお話でした。 本当にありがたい！ことであります。 前回の購入から何年も経ち、他にも沢山の選

サーフィン雑誌にプロロングボーダー２人の対談記事が載っていて「スポンジは横へ滑るだけ・・・」という話をされていました。 私もまさしくそうだな！と思っています。 だって、スポンジでちゃんとしたマニューバーを描いてクールに格好良くサーフィンをしているサーファーを見た記憶がまったくないからです。 断っておきますが、だからと言ってスポンジを全否定しているわけではありませんよ。 サーフィンは人それぞれ、自分が楽しければ良いんじゃない！、それでいいじゃん！と思っていますから。 で、本題。 同等のテイクオフスピードを持っていてしっかりマニューバーもこなせるモデルのひとつに JI

  今朝納品されて、 連絡を差し上げたら午後にはお客様がご来店。 ミッドレングス JIGEN 6.6 デッキはティントのダーク系グリーン、 ボトムはグリーン系をベースにした多色のアブストラクトの両面インサイドカット。 これがとてもいい感じに仕上がっています。 じつはこのボードのスペックは 6.6 x 20-1/2 x 2-1/2 x 40.0 L なのですが、 EPS フォーム？と勘違いしてしまうくらいに超軽量に仕上がっているんです。 おまけに 2/3 のデッキパッチを入れて、この部分は３層にラミネートして頑丈にしてあるのにです。 それは 5.10 の一

  JIGEN 7.8 カスタムオーダー。 お客様にお届けする前に、 ボードをチェックして、 リーシュコードの紐を取り付けて、 Single Fin を BOX に取り付けて具合を確認し、 壊れないようにエアーパッキンで梱包して、 ダンボールに入れて発送の準備完了です。