『Aloha !
今日はハワイには大きな冬のうねりがピークに達して、たくさんのウェストサイドのスポットが炸裂しました。
ウェーブウオリアーズでジョニーボーイがサーフィンしてた、バックドアよりもっと危険なライトハンダーの近くで仕事だったので、この島でも最も危険なこのスポットに5’10” KIRINJI でパドルアウトしました。
波は4ー5フィートプラス。
しばらく周りが乗るのを待って、1本目はエアドロップのあとクローズアウト。
2本目はメークしたけどノーバレル。
3本目は4フィートのドロップをメークしてからボトムターンで待ってストールしてチャンキーなバレルにプルイン。
そのまま潰されるかなと思ってたら、スポッと抜けてメーク。
そのあと一回やばいワイプアウトがありましたが、全部の波をメークできて、無事に生還しました。
サイズもあり、波が超分厚いので、正直5’10” で行くのは心配でしたが、やってみないことにはわからないので、入ってみましたが、結構大丈夫でした。
上がってきてから、ここのボスのブライアンさんが、板のアウトライン、厚さ、幅をかなり細かくチェックしてから、お前のフレンド(長瀬さん)は本当に良いシェーパーだなと言ってくれて、自分も嬉しかったです😊
この写真のフィンの横を見ると少しウィング(ハンプ)があって、アウトラインの幅が狭まってるのですが、そこが味噌なんだと言ってました。』
はい!、ブライアンさんのおっしゃる通りです。
Kirinji の最大の特徴は、少し上に設定したハイバンプとテールエンドにかけてのストレートなアウトラインなんです。
この程度のアウトラインなんて至って簡単でしょう!と見えるかもしれませんが、
私にはけっこう難しくて、
イメージした通りにアウトラインを引けるまでには、
じつは何年もかかってやっと引けたアウトラインなんです。