バリトリップからハワイへ戻った Taku chan からサーフ写真が届きました。
その中でも個人的に気に入ったのがこの写真です。
ピート フリーデンさんの写真なので勝手には使えなかったのですが、Taku chan が交渉してOKを貰ってくれたので皆さんにご紹介したいと思います。
( 下の Awesome Features にもアップしましたので、こちらでは拡大した画像が見られます。)
サーフポイントはクラマス、
サーフボードは SASUKE、
ボードサイズは 5.10 x 18-7/8 x 2-3/8 x 28.65 L、
フィンはトライフィン。
私が作ったプロダクトの SASUKE の説明文には「用途としては、グッドウェーブでのパフォーマンスは勿論なのですが、パワーのないスモールウェーブ、チョッピー波、トロ早い波など、あまりコンディションの良くない波においてその特徴を発揮します。
滑り出し ( テイクオフ ) の早さ、加速 ( ドライブ ) と走り ( スピード ) の良さ、そして安定感がズバ抜けています。
コンペ志向のサーファーへの、ちょっとコンディションの良くない波用として最適です。」とあります。笑
確かに「グッドウェーブでのパフォーマンスは勿論なのですが、・・・」と書いてあるけど、まさかこのような波でこのような凄いパフォーマンスができる潜在能力を持ったサーフボードなのか!と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Taku chan 曰く「長瀬さんの板、まじでスピードとドライブと回転性が上手く1つになっています。」だそうで、このコメントはマジに嬉しいです♬
まあ、このスピードに乗った OFF THE BOTTOM のかっちょ良いボトムターンは乗り手のテクニックの裏付けがあってのことで、やっぱり!やっぱり Taku chan のこのターンは凄い!♬
玄人好みするライディングです。
なかなかこのライン取りはできるもんじゃあございませんよ!
でも、Taku chan も云っているように SASUKE の加速力は本当に凄いんです!
皆さんも、この素晴らしい性能を享受して新たなサーフィンを発見して下さい。
一つサスケについて他のシンシアやサイゾーなどの他のコンペティション用の板と違うのは、その柔らかいフィーリングです。長瀬さんメークのミディアムサイズのトライフィンを使うとその特性がとてもよく感じられます。2ー3フィートの柔らかいビーチブレークでは、今まで感じたことのないドライブと柔らかさを体験しました。
もしこの写真のサイズぐらいののリーフブレークでサーフィンするなら、少し大きめのフィンを付けると、板が2インチぐらい大きくなったぐらいテークオフゾーンが広がって、ドライブもさらに伸びます。
正本君が乗ってるウルワツの波だったら5’10”よりもうちょっと長い板があったほうが楽ですけど、この一本でフィンを変えるだけで、バリの大抵の波はクリアできると思います。
タクちゃんとは技量は全く違うけど、乗った感想は全く同じでした!
テークオフの速さ、ドライブ感、スピード感…
全てを持ち合わせて、見事にマッチしてるSASUKE
ニューボードが待ち遠しいです♪
もしかして横澤さんですか?前にショートトリップで千葉か茨城の写真で、フロントサイドのラウンドハウスカットバックからホワイトウオーターに当て込んでるのを覚えてます。ジェニファーのクアッドであんな大きなラインでレールを使っていられて、本当に凄いと思いました!いつか一緒にサーフィンしたいです!これからもよろしくお願いします!
Nobu San
サスケの柔らかさとスピードとドライブのコンビネーションは病みつきになるので気をつけてください。
タクちゃん
返信遅くなりました。
はい、横澤です!
いやいや褒めて貰えるほどのライティング写真じゃないけど嬉しいです。
あれは千葉でした。
ほんとセッション出来る日を楽しみにしてますね!
程々のサイズでお願いします。笑
これからもハワイからのリポート楽しみにしてます。
追伸 SASUKEオーダーしちゃった♪