近年の「 とにかく風が冷たくて寒い!」原因はこれ!

この時期にこんな記事を書くと「 ウェットスーツを売りたいからだろう!」って言われそうですが、
数年前から「 寒い!風が冷たい!」という声が多くあって、それまでは耐久力があるジャージ仕様で作る人が多かったのですが、今はスキン仕様に変わりました。
そして昨年のホームポイントでは「 とにかく風が冷たくて寒い!」という声が圧倒的に多く聞こえてきました。
陸上にいる私からすると「 そんなに風が冷たいかな?いつもと変わんなくない!」と不思議でしょうがありませんでした。
海の中を見て周りの知らない人たちの中にはいないのに、それに比べてヘッドキャップを被って重装備しているユーザーの方々が異様に多いのには「 そんなに寒いのか?歳だから?」とちょっと不思議に感じました。
で、少し前にアンバサダーの横澤さんと話をしていたら「 皆んな古いウェットを着ていて、新しいのを買ってないよね!」という話を聞きました。
なるほど、以前のこのブログでも「 ウェット業界では一般的にウェットスーツの対応年数は 2-3 年と言われているけど、皆さん最近は 5-6 年くらい長く着ている。」と書きました。
昔に比べてウェットスーツも進化して、今主流のロングチェストジップなどは海水も入ってこないので着れてしまうんですよね〜。
だけど、ネオプレーンの中にある気泡だけは経年の使用によって気泡が潰れてしまい、生地の肉厚が 5mm から 4mm、3mm から 2mm へと薄くなってしまいます。
当然ですが、こうなって肉厚が薄くなったらウェットスーツの保温性能は激減しますよね!
皆さん、風が冷たくて寒いという原因はここにあった!のではないかと私は思うのです。
思い出してみて下さい、「 新品のウェットスーツは温かくて動きやすくて調子が良かったでしょ!♪ 」っていうことですよ。笑
寒さと体の冷えは腰痛を始めとする故障の原因になりますから、特に腰痛持ちの方は気をつけたいですね。
